リストウォッチの思い出話

(時計工学と思い出話)
イカーと時計の趣味は
フトコロ事情で20数年前に止めた。
今でも時折デパートや量販店の時計売り場を覗く。
高級品から普及品まで…。
そんな中
近所のリサイクルショップで300円の電池切れで
動かない腕時計を買った。
セイコーの低価格シリーズのアルバだった。
電池交換したら、ちゃんと動いた。
そして思うのは
セイコー大好きの自分には、良いメーカーだと再認識した。
電池がSR920という普通に使われている電池だった。
(低価格の大量生産機械(ムーブメント)でもまともなモノだった)
近年は、100均にも腕時計用電池が売られている。が
SR626という小さいタイプ
(量販店などで1000〜2000円クラスの低価格の時計用)
なので、(100均店には扱い少なく)少し残念だった。
でも、まぁ今の時代腕時計も(電波時計、日本躍進)進化したものだ。

50年位前のリストウォッチは…
手巻きや自動巻きの腕時計の時代だった。
歯車の軸受けに人工宝石が使われて
17石19石25石(オリエント時計はは100石まで)
あの頃は、スイス製の人気がすごかった。
大衆クラスでは…
ラドー・テクノス・ウォルサム・エルジン・(オメガ・ローレックス)など
今も宝石時計ではないシンプルタイプで数100〜1000万円台はスイスモノ。
金持ちのコレクションで、私には縁のない事だ。
その昔(40年位前)
セイコーの(高精度・高級品)手巻きの(ステンレスの)憧れの
グランドセイコー(10万)を買わなっかった事が悔いになっている。
昔、貯金して買った超薄型自動巻きスイスモノは今も所有している。
そのグランドセイコー名品
宝くじ当たれば、質の良い中古プレミア(数百万)を購入したい。