趣味と娯楽の話

思い起こせば小学校時代から
時計とラジオに異常なまでに興味を持ち
時計に至っては、その参考書探しに小学生が、梅田の書店まで行った。
あるにはあったが、(工学的なモノは)洋書が大半を占めていた。
そこで、深い追求は諦めた。
(大人になって、単なる時計マニア)
次は、ラジオこれは夢膨らませ、将来は設計技術者に…現実は夢に終わる。

家電品販売の店員、階段昇り詰めメーカーのサービスセンターの直の下請けに。
(転職繰り返し、単に運が良かっただけのこと)
そして、30代後半に転落して、小さい工場で小物家電の修理をする事になる。
(収入的には恵まれていた)
その修理屋という職につき
ラジオ・無線機・ステレオアンプなどの趣味工作はあまり進展しなかった。
そして月日が流れ…。
家電系の仕事が減り他の仕事(バイト)へと(収入も少なくなる)。
50過ぎて、病気に見舞われるようになる。
世の中は・・
パソコンが普及しだした。
中古やジャンク(壊れかけ)品を沢山買って遊んでいた。
そして病気も悪化、何とか(近所の人達の助力で)立ち直り、今に至る。
(アルコール弱く、溺れられず・ギャンブル歴はゼロ)
その病気とバイトの中も
幼い頃からの、趣味(工作)・娯楽(映画など)は執念で続けていた。
今年10月に
前立腺癌の再検査で、生来の小心者なので情緒不安気味
そんな折、一年半前通った、喫茶店に行くようになり
(気分転換に喫茶店はよく行くが、その店は中断していた)
更に、カラオケは15年ほど遠のいていた。(ジャンカラは時折利用)
近所の、穏やかで尊敬の人に、カラオケ数件誘われて
再度、来年位から、通いたいなぁと思っている。
(ロボット操作プログラム・デジタルの再勉強…その気分転換)
ここ、10数年簡易電子工作(時折)で過ごしたが、
少し高度な
電子工作を来年から(生甲斐そのもの)懐やり繰りして再開を計画している。
その、自分勝手な記念に
努力のお店、喫茶店とカラオケ店に、簡易工作品を差し上げている。
(これで簡易工作も終わりになる)