理容店と自己の手先の器用さ

月に一、二回散髪をする。
近頃は比較的お値段の安いお店
その折々思うこと、ハサミの手さばき器用な人は
その作業の、目配りが輝いているそんな感じがする。
そんな手さばき見てつくづく思うのは我手先の不器用なこと。
昔の趣味の一つに、機械時計
86400秒の世界・・(1日の秒数)
それは86400分の1という正確さを意味する。
歯車組み合わせ、その素晴らしさ、その魅力に
趣味を続けていたが、趣味だから目は輝いていたかも?
しかし、機械式腕時計の分解組み立て
ことごとく失敗で、何と手先の器用さの無いことか、と。
(脳の繊細?運動の反射神経?の低レベル)
近頃カマボコ板を加工する工作をしていてつくづく思う。
工作の主旨は、暇つぶしで
時計の文字盤を創作的的(簡易な)デザイン作り
その錯覚的満足で、まぁ、ええかと思っている。