日本の超高齢社会に思うこと

今年は66歳になる。
高齢者の仲間だ。
昔からラジオ、テレビとか新聞のニュースは良く見たりたり耳を傾ける。
そして、投票も行っている。
しかし
国の政治動向に重気は置かない主義だった。
これからも多分そうだと思う。
その時代時代の変化に、個々として出来る事は
大きく分ければ
いずれかの政治運動員の仲間入りして、政治のほんの僅かでも参加して
国政議論を仲間と語り合うこと。
あるいは
まったく蚊帳の外で、折々の、自身の生活環境を家庭内で工夫すること。
私はこの方向で、友人や周りの人に政治の事をあまり言わない人だった。
今は…
日本は25%という超高齢社会そして少子化の波が押し寄せている。
国の財政圧迫は、数学ではなく算数で分かる段階だ。
平和ボケの人達は
高齢化で社会は老人中心になる。
だから老人に取って、何かプラスが生まれるような錯覚者の人もいる。
政治に対してでも仲間増えれば老人パワーで、どうとかこうとかなど。

私は、悲観主義者ではない。
低所得で過ごしてきた(最高時年収400万位…でも10数年以下)
生活は、個々に工夫が第一だと思う生き方なのだ。
そして、独り生活が長い(親族他界後、35年になる)
ギャンブル(100%しない)酒など圏外の生活だ。
品行方正だと、言う気は無い。
趣味・娯楽に工夫努力のバカモノで蓄財無しタダのアホなのだ。

若き頃、嫁取り失敗、独身で我ままですごし
ある時、それは中年の折「すごく頑張り屋の女の人」に惚れた。
彼女も中年(双方結婚歴無し)…
(その人のフトコロ当てに、そんな気は100%無かったが)
ある時、ふと呟いた「世の中はなるようにしか、ならない」
その言葉にひんしゅくかって振られた。
まぁ〜それ以降、何故か女に興を示さない人になった。

私の本性(希望)は平和にのんびり生きたい。
しかし
今の世は、スーパー買い物行っても、街を歩いても年寄りが多い
仲間多いなぁ…ふと、何故かため息が出る。
あと、何日、何年生きれるか不明だけれど、どう計画立てれば?
寄る年並みで、志向回路も低下し迷走の日々になっている。