人生回想といま思うこと

夜、目覚めて、ふと思うことは
独り生活の寂しさ
50歳過ぎて泌尿器系と腰痛(椎間板ヘルニア
そして何度かの手術ををして
1ヶ月ほどの入院で、身寄りのない天涯孤独の
生活の不便さに気付いた。

元気であれば普段は何ら不自由は感じない生活
それは親族亡くし、独り生活およそ35年の月日は
もう慣れ切っていたから…だろう。
昨年ぺットのネコも逝って
自身も老けた歳になったのかなぁと思う昨今。
夜、しーんとした布団の中で想うのは…
あの時ああしていれば、こうしていれば、と
過ぎし帰らぬ月日の愚痴を思うことはない。
でも、もしも
人生のリセット、体調とか若さが20代に戻るなら
自身の能力無さで医師や科学者にはなれないだろう
普通のサラリーマンそして家族と平凡な家庭づくり
そういう夢想にふける事がある。
平凡が至極の幸せだと思う日々である。
更に、政治・経済には重きを置かない。
国の出来事は、その時代その時代で変化するからだ。
自身の工夫でその折々の生活を営むのが良いと思う。