心に染み入る邦画の話

私は昔からの趣味の一つに映画鑑賞がある。
若き日から数年前まで洋画(アメリカ系)が主体だった。
それがネットを介して観ることが多くなった現在
映画サイトの代表的なモノが「GyaO」だった。
今はヤフーに吸収され、コンテンツも多くなり大変ありがたく利用している。
昨日観た日本の映画
武士の家計簿
明治初期の時代の下級武士の実在人物のストーリーで
得意の技を貫く、そろばん侍的なモノ(家庭のホームドラマ的内容)
頑張りを貫く話で大変好感が持てる。

ファイル共用ソフトの進化・・「YouTube」に投稿の映画(動画)では
(近頃は画質が向上され観やすくなった)
少し悲しいが、心に残るのは・・
幕末・明治の新選組の隊士で、実在した人物をテーマしたモノで
壬生義士伝」・・映画版とテレビドラマ版の両方を観た。
吉村貫一郎」という下級武士の
剣と文武に優れた武士の金銭の困窮の辛い物語だった。
現代モノでは
1リットルの涙」・・(映画版、テレビドラマ版両方観た。
そして
小津安二郎監督作品の白黒映画がなどが印象に残る。
当時の名女優「原節子・現93才」さんを知る事となる。

日本の映画(そしてテレビドラマ)とはつくづく良いなぁと思う。