新年に思う

中年を過ぎて趣味が減ったことをつくづく再認識した。
ドライブ・ハイキング・近隣都市の街中散策
そして、読書(紙の本)科学系や時計・劇画(マンガ)
電子工作のロボット製作断念など。
体力の衰えそして(腰痛も一因)更に経済的要因もある。
心の空白化が進むと言うかちょっぴり寂しい。

天涯孤独の生活の中、昨年は
1月1日にはペットの猫が旅立って
長年悩まされていた腰痛の腰の手術もした。
その手術のリハビリにも手間を要し趣味を再認識する事も
少なかった。
何はともあれ天涯孤独の自分に取っての日々は
癒し系「娯楽」と「趣味」が大事なのである。

十数年前に出遭ったパーナルコンピューター
(コンピューターの事は35年以前、友に聞かされていた)
懐事情からシャープのポケコンからのスタートとなる。
近年のインターネットの進化の恩恵を受けて
日々の生活は、癒し的な娯楽には何ら不自由は感じない。
そんな日々を過ごし、趣味を忘れていた感がある。
趣味とは
その過程に試行錯誤、発案や企画がプラスされるモノだと思う。
例えば
100均の置時計で、そのムーブメントを取り出して
100均のアナログの温度計を組み合わせ「壁掛け時計」
厚紙や板を組み合わせオリジナルのモノに仕上げるなど。

昨年末に趣味の再構築を思いついた。
その一つが、手芸のビーズ玉を使ってのクラフト工作
今年はそれらをしてみようと画策している。

単なる妄想の画策は世界平和の空気感染薬造りその散布…。