パソコンと人生 その2

テレビジョン受像機の一般的な呼び名は娯楽家電らしい。
小学校時代から、機械時計とラジオの組み立て(電子工作)に興を持ち
半世紀以上、大阪日本橋に月に、2〜5回位通い続けている。
そして生業は、ラジオ・AV(アンプ)そしてテレビの修理屋をして来た。

団塊世代に取ってのテレビとは、成長を共にしてきた重要な情報家電の一つだと思う。
親族、身内が亡くなり(家庭を持つことの失敗も含めて)もぅ35年の歳月が流れ
お酒・タバコ・ギャンブル・スポーツ観戦などとは縁の無い生活での娯楽は
漫画・映画・(クルマ)・テレビで、その慣れ親しんだテレビと近頃、縁が薄くなっている。
若き日…
ラジオ工作の小学校時代からの友にコンビューターの勉強を勧められたのが40数年前
数学・英語の極度の苦手、更にフトコロ事情から断念
しかしいつも頭の中は、電子技術で、中でもコンピューターの進化のすばらしさ
目を見張るモノだった。
そして、フトコロ事情からシャープのポケットコンピューターからの縁繋がりとなる。
ネットが庶民に行き渡る過程
SNSの前身のような電話回線でのパソコン通信は(1990年代)遠くむかしの話し…。
(電話代が高額で私には縁が薄く、定額になってから…1ヶ月/10h/2.400円)
そして現代
便利で超小型に進化したコンピューター、手の中で動作の「スマートフォン
現代子の若者達は、使い勝手すぐ慣れて、重要な生活アイアムの一つだと思う。
私は(画面が小さいので)購入予定はない。
そこで、気になるのは
テレビ世代の人たちの事だ(中年以降…年が増す毎に)
リモコンのボタン押すだけ操作で、すぐ娯楽の世界にジャンプのテレビに慣れ
パソコンは、後から世間に出て来たモノで、馴染み薄く
更に、取り扱いに手間かかりすぎ(カタカナ的な専門語も多い)
パーソナルコンピューターと縁の薄い人たち
取り分け
スマートフォンに至っては、かなりの抵抗観のある人たちが多いように思える。
(アンドロイドとかアイホーンとかiOS5とか意味も無興味で…そして難解)
その、情報通信機器
平和が続けば、進歩は進むばかりだと思う。
少年の頃の(電子系開発部門とは程遠い人生)ユメ敗れ
落ちぶれ果てた一老爺としてマックやWindowsとは一味違う
金を掛けずに楽しめる(フリーOSの)LinuxUbuntuのファンを続けたいなぁ…。
と、生意気並べ立て現実はYouTube
アニメ観ている半ボケで、アニメは若さを保つモノと信じている老爺なのだ。

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余談:
デジタルテレビとスマホの利便性の無い生活(家のスベース/紙の本が多い/懐の経済上)
その補正
テレビはニュースの利用なので、パソコンにチューナーを付けている。
モバイルは、アンドロイド/タブレットの利用。