歌とお酒そして読書

私は歌が下手で苦手だ。
けれどその詩が好きだ。
演歌は、人の世の喜怒哀楽の表現
その好みの詩を大声出して歌うと気が晴れる。
更に、酒は弱いけど好きだ。
私は、僅かな量で酔えて、気分爽快になれる。
この世で、酒に勝る飲み物など無いと思う。

黄昏の歳になってカラオケ店に通っている。
そして
昨日、生まれて初めて
生ビールにトマトで、良い心地の時に…
顔見知りになった人に
釜ヶ崎詩集」という貴重な本を貰った。
嬉しいの、一言に尽きる。
釜ヶ崎・・
一時期作業員さん達の運転のバイト
をした事がある。
何かの折に、人生の階段を踏み外し
心に闇を持ち続け、裏悲しい日々を送り
心の安らぎの表現の「詩」に心打たれる。

沢山の趣味の中で、心癒される読書
中年時代
大きな書店や古本屋そして図書館通い。
今はインターネットで
夏目さんや宮沢さんの「朗読」を聴いている。