大衆演劇

幼い頃の大切な思い出の一つ
祖母や母に
大衆演劇に連れられて行ったものだった。
野田阪神や西区の九条や大正区の三軒家など。
市電(ちんちん電車)も楽しかった。
それが
頭の中にこびり付き大人になっても
一人で時折(大阪・新世界)に行ったものだ。
その芝居化で
好きでもない(無興味な)
演歌(艶歌)を、さも好きそうに振る舞い
(カラオケ喫茶などで)
音痴なのに力入れて歌うと
演歌好きに勘違いされる…。
純粋に気晴らしの気持ちしかなく
マドンナの居るカラオケ喫茶も
週に数回を、週一くらいに抑えて
すぎゆく黄昏の時間を大切に
本来の
コンピューター追っかけの人に戻る事に
軌道修正をしている。
日頃テレビも観ることもない
味気ない生活の潤いに
ま、2〜3曲歌いに通い続けも
心のビタミンになって良いかなぁ
と、そんな気持ちでいる。