QQの友人

穏やかで心優しい
大切だった人たち
二つ年上で生花業の人(兄のように思っていた)
電気店の番頭さんをしていた人(心優しい人)
でんでんタウンで、電子パーツ販売の人(五つ年下)
友に紹介された(建築士)・・唯一、同趣味の人
その・建築士の人を除けば、いずれも古くからの友
彼らは、病気で他界された。

QQは、生まれた時から片親で父を知ることなく
身内も少なく、その上30代に身内も他界して
親せき付き合いも浅く
一人ぽっち
家族作りにも失敗…天涯孤独
だから
友達だけは大切に思い、付き合ってきたけれど
想像外の出来事・・自分より早くに逝ってしまったこと。
しかも平均寿命よりはるかに早く…。
10人余りの中で4人失い、そして2人連絡つかずの友もいて。

体に不調が出るごとに寂しさが身にしみる昨今。
今いる友は
良い人たちであるけれど個性が強すぎの人たちばかり。
ほんに、この世はままならぬものだと、つくづく思う。

まぁ、仕事そして「趣味と娯楽」で生きてきた独身30余年。
その趣味と娯楽を強固に…生きる事だと自身に言い聞かせている。