友人つくり

私は天涯孤独・・団塊世代の68
体調を崩しバイトに行かなくなり退屈な日々だ。
集合住宅に住んでいる。およそ1300所帯の団地
人と接するには、比較的恵まれている。
ふれあい健康の館(無料の健康器具や簡易喫茶)
そしてカラオケ(一曲50円)
私は、その両方を頻繁に「短時間」利用している。
問題点
自分より年上、しかも女性がほとんどなのだ。
女性に関しては「単なる顔見知り」以上になれない。
数少ない男性陣はと云えば、年上ばかり
親しく出来そうな人は見当たらない。
次の問題点は
スマホとかパソコンを利用していない。
日頃使っていても
(簡易な専門用語を理解されていない人もいる)
SNSなどその仕組みとかエラーチェックなど
いろいろと話が噛み合わない。
そして
知人への望み・・
趣味は、その道の「知識に精通」していると思う。
その、何らかの凝った趣味を語って欲しいこと。
アルコールとかギャンブルとか芸能界以外で
「釣り」・「映画」・「時代小説」・「政治・経済」
「昔の漫画家の話」・「現代医療全般」・「現代科学全般」
「コンピュター関連」・「高級ブランド」・「機械時計」
「世界・日本各地の旅行」・「古典落語」など。
そんな会話したいけど、そんな知人は見つかっていない。
その
退屈しのぎとストレス発散に・・下手な演歌を
あるきっかけで、半年前からカラオケ喫茶にも行って
問題が生じた。
お昼のカラオケ喫茶に通ってのこと
あろうことか・・20数年ぶりにあるカラオケ喫茶の人に
「一目惚れ」してしまった。
(過ちの子ゆえに、心の中も煩悩に捕らわれたくない)
自分が老人である事もその人が若くて主婦である事も
すべて認識しているし、私の信条「横恋慕」的な
恋はしないと誓っていたが、微かな恋心を生み
我が事ながら、男とはええ加減なものだと再認識。
(私の目線でママには心を読まれている気がする)
老いらくの、僅かな(好意の)気持でもあるし…
日がたてば心も落ち着くと。
で、とりあえず
月に一回位と舵を切った。
自分に…バカたれ、大袈裟過ぎるんだよ。
もしかして心の中、鼻先でせせら笑わているかも、な。
そういう場合、心の不健康が待ち受けているだろうよ。

まぁ私は、相手にとって不都合な事や迷惑行為は
一切していない人生(自殺未遂以外)
女性への、もめ事拡大なども100%ないし
今回のことも、時とともに消そうと。
自分に正直に生き静かに消えてゆきたいのが願い。