ファションに思う

テレビを観ていると、人は身なりで判断してはいけない…と。
私は、他人の服装を気にするタイプなのだ。
でもテレビのニュースキャスターがネクタイ着用とは思わない。
それは、時代に合わせれば良い事だと思える。
 
生業は服飾とは無関係だった。
こども時代から服装やアクセサリーを見るのが好きだった。
でも自身の収入の事もあり、高級ブランドに接する事は少なく
デパートなどの陳列を眺める程度でしかない。
生まれおちた家が裕福であれば、科学者とファションデザイナーに
なっていたかも知れない。

その服装で気になるのは
まずその汚れ具合とか上下の色合い(コントラスト)などで
高級とか低価格とかに敏感な訳ではない。
それは個々の懐に応じてすれば良い事だと思う。
これが重要な事だと思っている。
その、アンバランスは好まない。
例えば
ビトンのバックを持って安物の手袋とか靴とかのバランスなど。
高級車に乗って安物のシャツ(本縫加工でない)など。
結論は
懐具合と個々に似合いそうな色合い、清潔感だと思っている。
それらが、人柄にも通じる事だとも思える。