パソコンつれづれ話

私は団塊世代
そして、パソコンとの付き合いもほぼ15年が過ぎた。
win3.1のNECのノートの中古から始まり、現在に至っている。
今ふと思うのは、その最初の頃もっと基礎知識向上をしなかったか?
と、自問自答に明け暮れる時がある。
それは
世の中、銀行のオンライン化が進みコンピューターの知名度もありの
40数年前、友がコンピューターの勉強を勧めてくれた時からの
心のわだかまりがあるからだ。
今から20数年前コンピューターが欲しかった。
しかし自身のフトコロとの調整つかずシャープのポケコン購入で諦めた。

世の中は面白い。
はるか以前、電子計算機(コンピューター)とソロバン勝負
今はコンピューターソフトと将棋の名人とが対決…。
何やってんだかね、意味不明のように思う。
人の脳は、機械よりすごく、素晴らしいモノだと思う。
道具としてのコンピューターは素晴らしいと。(難しい手術だって)

それにしても
その小型コンピューターのスマトーホンや携帯も便利機能を理解
していない人も多いのだろうなぁと、ふと思う。
一般のパソコンも使途は、人それぞれで
ワード・エクセルなど、書類作成とか単にデジカメの写真の編集だけとかで
ネットは単に観ている(覗いている)だけとか。
自己用のカスタマイズ
詳細説明書(メーカーのweb上など・・国産大手は親切)とか
市販のいろんな参考文献を読まずに使う、そんな人たちも多いように思う。
要するに、家電品のラジオ・音楽プレヤーの延長線上のモノの認識で
デジタルと言うモノの本質知識の脳へのインプット手抜き(平和ボケ)
これから複雑化される、デジタルTVやブルーレィ・レコーダーの使い勝手
早い話、その使い方に振り回されると思う。
世の中、販売者側は単に売りたいだけが世の常で
ユーザー側の使い方もハラバラであるし
その共通は、セキュリティ・ソフトなど出来るだけ精度の高い知識
悪意あるアプリやメールへの、最新情報の確認やその都度の対処を要し
更に、日常の使い勝手のカスタマイズの手順をこまめにする。
数千種の中から、ほんの数十種類の利用にも、多くの概略知識を要す
でもその知識も
私もかなり曖昧で、脳も良くなく数十種類の使い方のみしか出来ない。